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これの用途分かる人います?
これは工場で作られた際に何らかのミスが起こったとしか思えません。そうだとしても、一体どうやってこの服が店頭に並んだのでしょうか?良い意味で他人と差をつけられる、汎用性の高い個性的な服は大歓迎ですが...これは...?スウェットの上下が組み合わさっているから、名付けて "スウェットオーバーオール"?もうこれは誰にも分りません。誰か分かる方いませんか~?
そしてこの芸術的な服をもらった人はいらっしゃいますか?いらっしゃるのであれば、この服は自宅のクローゼットで眠っているのでしょうか、それともきちんと日の目を見ているのでしょうか?詳細を教えてください。
怖いもの知らずのファッショニスタに贈る服
子供への愛を世界中に知らしめたい、誇り高きパパにぴったりの服が登場しました!この写真のパパはスタイルが良いので、なんだかんだでこのカスタムTシャツと短パンを着こなしていますが...通りすがりの人が見たら大抵の人はビックリするでしょう。正直、彼の子供が恐怖のあまり公園で叫んでいないか心配です。ひょっとして、こんな格好をさせられているのでしょうか?
それか暗闇の中で服を着たのでしょうか?はたまた、自分の我が子の顔を大量にプリントしたTシャツと短パンを着ることで、息子や娘をどれだけ愛しているかを伝えたかったのでしょうか?真相は闇の中...
プリント靴下の
誰もがかわいい子猫や子犬が大好きですし、それは何も悪いことではありません。ですが子猫がプリントされた靴下を実際に履いてみると、靴下が伸びてとても不気味な猫に様変わりしてしまうようです。この靴下をデザインした人は、 "かわいい子猫を靴下にプリントすれば売れるだろう" と考えたはいいものの、実際に履いてテストすることを忘れてしまったんでしょうね。
子猫というものは本当に愛らしく、どう頑張っても無視できない存在です。しかし今回のように安っぽい靴下にプリントされている場合は別ですが。
ダブルチェックをお忘れなく
このデザインはあえてこうしたのかもしれませんね。いや、もしかしたらデザイナーが休みの日に、職場体験の人がデザインソフトを使ってちょっと遊んでみただけ?写真のパーカーはフードを被っていれば "動物虐待反対クラブ" と読めますが、フードを降ろすと "動物虐待クラブ" と読めてしまうのです。なのでこのパーカーを着る人は究極の2択を迫られます。そのまま着続けるか、動物好きの人たちから怒鳴られるか...。
フードを降ろしている状態で歩いていれば、通りすがりの人でもこのメッセージに怒るでしょう。一番の最善策は、パーカーをリサイクルしてデザインを見直すことでしょうか?
あらまぁ...
このニットとパーカーを着ている人にはユーモアのセンスがあるであろうことを願っています。中に着ているニットには、パールのようなもの(これが確実に何なのかは言い切れませんが)がランダムに縫い付けられています。そしてその配置が...控えめに言っても実に面白い!(笑)明らかにこのデザイナーさんはニットの上に何かを着たときにどんな風になるのかまでは考えていなかったようです。いや、むしろ考えていたのか?
もしかしたら女友達同士で試着室に入り、この服を着て "ねぇ、このパーカーって乳首浮いて見える?" と聞いて、友達が "うん!" と答えることを期待しているのでしょうか?
存在意義の分からないチャック
無意味なディテールをしたTシャツ第一位は...デニム色が美しいこのTシャツに決まりました!Tシャツの襟に縫い付けられた小さなチャックは、着ている人の首がかゆくなったり、冬に着て "つめた!"となる以外には何の役にも立たなそうです。そして胸元にに縫い付けられたペラペラのポケットも良い味出しています。ポケットにプリントされたゴルフクラブのロゴにもご注目ください。もしかしたらゴルフのティーを仕舞うためのものかもしれませんね。
もし友達がこれを着てきたら、あなたは何と言うでしょうか?それとも、お口チャックのままでいるでしょうか?(そうです、シャレです!)
地理感ゼロのTシャツ
今、地図と言えばカーナビとGoogleマップの時代です。そのため "地図を読む" ということはいささか失われた芸術のように感じます。と思われた方はこのTシャツをご覧ください。このTシャツは、ほとんどの人が地理をよく分かっていないという事実を示す完璧な例です。アメリカは広いのですから、もう少し分かっていてもいいのではないかと思ってしまいますが...
いつからニューメキシコ州とモンタナ州は重なったでしょうか?このTシャツを本当の地図として使って、どこにも行きつかない旅をしようとする人が現れないことを祈ります。
暗号が書かれた洋服のタグ
洋服を洗濯機に入れる前に、タグに書かれている洗濯方法を確認する人は多いのではないでしょうか。また、ファッションを愛する人の中には、自分の服がどんな素材で作られているのかを知るためにタグを確認する人もいます。ですがこの写真のタグを見てみると、なんと洋服に使われている素材の合計が200%になっています。POLYESTER(ポリエステル)とVISCOSE(ビスコース)は読めますが、PUやXXXXXは一体何を示しているのでしょうか?
キスを意味する "XXX" なのでしょうか?それとも、このTシャツを作った人だけが知っている謎の暗号なのでしょうか?
こんなの誰が着るんだろう
さて、このズボンは犬に食べられてしまったのでしょうか?または、古典的な "犬が私の宿題を食べちゃいました" という言い訳のようなものでしょうか?もはやこんな短いズボンを売って誰が買うんだろう、こんなの着て外出したら警察沙汰になるのではないか、という疑問しか浮かびません。ですがどうやら、これはベルトなんだそう。そうです、ジーンズを使ったアップサイクルの最たるものなのです。
もしかして暗闇で光るとかですかね?オレンジ色なのでハロウィンのお菓子を配るときに付けてみたらいいかもしれません。フレディ・クルーガーのズボンや海賊のコスチュームのズボンに合わせてもいいかも?可能性は無限大ですね。
必ず自分の後ろ姿がどうなってるのかを確認すること!
学校は残酷な場所にもなり得ます。校庭は戦いの場であり、適者生存の場でもあります。なのでこの写真を一見すると、誰かいたずらっ子にTシャツを破られてしまったのかと心配になります。ですがそうではないみたいです。この男の子はリラックスしているように見えますし、よく見るとこれは単なる残念なデザインのTシャツであることが分かります。
この錯視を改善するには、Tシャツをズボンにインしなければいいのです。それか、家から出る前にまず鏡で自分の後ろ姿をチェックするとかですね。
ミッキーマウスの裏の顔
この写真に写っている女性は、ミッキーマウスがプリントされた大きめサイズのトレーナーを腰に巻いています。後ろから見ると、プリントされているミッキーの大きな手が女性のお尻を掴んでいるように見えますね。そして顔をどこかに突っ込んでいます... こういう着こなしをすることで、後ろに並んでいる人たちを近づけないようにしているのでしょうか?
この写真が教えてくれることは、誰だって自分の好きなディズニーキャラクターがプリントされた洋服を着ても何も問題ないということです。ただ、着こなし方には注意が必要かもしれません。
だからダブルチェックは大事だって言ったのに...
子供服って可愛いくて小さくて、どれも買いたくなってしまいますよね。しかし、この深緑色のセーターはちょっといただけませんね... 英語で "HELL(地獄)" と書かれています。いや、もしかしたらデザイナーの意図としては "HELLO(こんにちは)" の "O" をスマイリーにして、可愛さを演出したかったのかもしれません。
セーターがカエルのぴょん吉のように話せたら、また違うんでしょうね。そうすれば意味を取り違えてしまうことはないでしょうに。というわけで、商品化する前に必ずデザインのダブルチェックをする大切さを教えてくれる写真でした!
どういうこと!?
朝コーヒーを飲んでいてこの写真を見たら "ブッ!!" と吹出してしまいそうなデザインですね... こんなデザインがイカしていると思った人が本当にいるのでしょうか?信じられないかもしれませんが、これは実在する、あるいは実在した物なのです。70年代から80年代にかけてアメリカで放映された大人気テレビドラマシリーズ "爆発!デューク" に登場する、デイジー・デュークをモチーフにしたジーンズのようです。この淡いブルーのショートパンツとそれにくっついているようなズボンの脚が何とも個性的です。
驚いたことに、このズボンは取外し可能なようです。でもズボンを取り外してしまうと大人用オムツを履いているようにしか見えないような...
おならスウェット
このスウェットを履いている人は本当に無知なのか、それともアニメみたいなユーモアのセンスを持っていて、そのセンスを周りに見せつけたいかのどちらかだと思います。幸いなことに、この男性は自分のお尻を写真に撮られていることに気づいても振り向かなかったようです。このスウェットをデザインした人は、昔ながらのアニメ "ロードランナー" のファンなのかもしれません。あるいはこのイラストの位置からして、これが絵文字として使われたときの意味をよく理解しているのかも?
我々の推測では、この男性は "ちょっとお尻から何か出すかもよ" と警告しているのではないかと思っています。なのでこれを見た人は彼から少し離れて、距離を置くことが賢明でしょう。このような正直さには頭が上がりません。
エルサの影武者?
2021年のおもしろデザインのファッション集には、マスクが1つでもランクインしていなければ完成しないでしょう。ここ数年、医療用のイメージが強かったマスクは、ファッションデザイナーやショップ、自宅でのDIYによってスタイルが一新されました。新しい日常を少しでも明るくするためなら、何でもありですもんね?そんな中、"アナと雪の女王" ファンの心を掴もうと、ある企業が "アナ雪" グッズを販売しました。
その結果はと言うと?マスクを畳んだ状態であればエルサの顔は普通に見えますが、マスクを広げて正面から見てみると...なんだか不気味なエルサになってしまいました。このマスクを着ける人へのアドバイス:周りの人には横顔だけを見てもらうようにしましょう。
トレーニングウェアの新たな可能性
この写真を見たとき、思わず "えぇ..." と声を上げてしまいました。この服は一体何なのだろうと、今でも頭を悩ませています。結論から言うと、カクテルドレスとしても使えるトレーニングウェアではないでしょうか?これならジムでトレーニングしてる時、友人から急に飲みに誘われてもそのままバーに直行できますね(笑)備えあれば患いなし、です。
それ以外の理由でこんなタチの悪いファッションの実験として、誰かが目をつぶってデザインしたような服を作ったりするのでしょうか?もしかして、デザイナーはこんな感じのフリルが好きなのかも?にしてもちょっとセンスないですね。
これって顔に日が当たらないようにするのが目的では?
このような形のサンバイザーは最近見なくなりましたねぇ。いい意味でも悪い意味でもレトロな感じがします。これは、"メーカーが製品の用途を知らないとこうなる" といういい例です。この驚くべきデザインの背後にあるアイディアは、きっと屋外での日差しから目や顔を守るすることではないのでしょう。または、このサンバイザーは皆さんの目を引くためのものなのでしょうか?
もし、強い日差しの中でこれを付けてテニスの試合をしたらどうなるんでしょう?もはや勝ち負けとかは関係なくなりそうですね。
リス君、あなたが欲しいのはその "玉" じゃないでしょ!
長い一日が終わり、スーツや仕事着を脱いでリラックスした部屋着を着る瞬間は最高ですよね?ただ、このリスがプリントされたスウェットパンツを着て外出したいかというと、そうは思えません。なぜだかわかりますよね?ユーモアのセンスのある誰かが、このいたずらな好きなリス君を、スウェットを着た人のお股にある "宝石" をつかもうとしているように見える場所に配置したからです。もしやおばあちゃんからのクリスマスプレゼント?
控えめなものが好きな人もいますからね。このパンツを作ったメーカーは、これを市場に出す時に何も考慮しなかったのでしょうか。
靴は何足あっても困らない?
この靴の恐ろしさは言葉では言い表せないほどです。確かに、私たちはファッションセンスで自身を表現したり、服やアクセサリーで個性を出すことには賛成です。ですがこの白いヒールの靴は、あまりにも個性とはかけ離れているように思えます。もしかしたらデザイナーは、著名人を含む大人のバービーファンを視野に入れてこのヒール作ったのでしょうか?それともただのジョーク?ハロウィンコスチュームの一部?もうお手上げです。
正直、これが一体何なのかは100%理解できていません。靴の上に靴がただ乗っているだけ?こんな複雑なデザインで、歩きやすいのかどうかも分かりません。
これはツッコむべき?スルーするべき?
この靴のデザインについては説明するのも一苦労です。なぜ靴の両方向にとんがりつま先があるのでしょうか...どっちに進んでいるのかが分からないし、なんだか脳が混乱してきます。もしかしてこれは、自分に近づく人を追い払うために設計されたのでしょうか?今の時代、ソーシャルディスタンスを保つためとか?理由はどうであれ、ただただ不快に見えます。
そしてこのシースルーパンツにも、言葉を失います。"マジで?" としか言いようがありません。我々も知らないある種のレインウェアなのでしょうか。
ヒツジの蹄:最新トレンド... とは誰も言ってない
これは単に悪いデザインなのではなく、怖いデザインと言えるでしょう。このスリッパは、ヤギかヒツジの蹄(ひづめ)、もしくはエイリアンのホラー映画に出てくるようなものを連想させます。特に色が人間の肌の色と相まって、本当に蹄の脚をした人のように見えるデザインには驚かされます。家族をドッキリに仕掛けたいなら、今年のクリスマスこのスリッパを買ってみては?丁寧に包装されたプレゼントをウキウキ顔で開ける家族の顔を、じっくりと観察してみてください。
それか、毎年ダサい手編みセーターをくれる親戚へ、リベンジとして贈ってもいいかもしれません。そうすれば贈り物がすべて嬉しいとは限らないということを自覚してくれるでしょう。
ペパロニピザ:スポーツウェアの最新インスパイア
変わったデザインで人目を引くスポーツウェアには見慣れてきましたが、それをさらに数歩進めたウェアがこちらです。残念ながら、このサッカー選手たちはファンの怒りを買ってしまったようです。ゴールを決められなかったのか、それとも華麗なゴールをネット後ろに叩き込んでしまったのか...あるいは、対戦相手が大量のスパゲッティソースやペパロニピザを投げつけてきたのかもしれませんね。
このチームの国籍について推測するのではなく、このチームが何者なのか、そしてどうしてピザソースまみれのようなウェアなんかを作ったのか、誰か教えてくれないでしょうか。
パンクなクロックス
またまた怪しい靴の登場です。とはいえこの不良少年は、最初は普通の黒いクロックスを買っただけなのでしょう。そしてこのクロックスがいかに個性的であるかということを、カスタマイズすることで世界に伝えようとしているのかもしれません。スパイクや、足につけているチェーンのようなものも素敵です。これでキックされたらめちゃくちゃ痛そうですね。防犯対策なのでしょうか?
もしかしたら、このお気に入りの靴を盗まれることを恐れていたのかもしれませんね。あるいは、手袋をなくさないように紐で固定するのと同じような感覚なのでしょうか?まぁそっとしておきましょう(笑)
まさに皮肉
さて、このタンクトップには "I'm one of a kind." とプリントされていますが、日本語で "私は唯一無二の存在だ" という意味になります。同じチョウチョを3匹にプリントすることで、きっと着る人の個性を際立たせているのでしょう。しかし、それが逆効果になるとは思わなかったのでしょうか。このファッション地獄の中で、自身の個性を世界に示すようなものを身につけたい人には、特別な場所をご用意しています。
このタンクトップはお粗末なデザインというより、"的外れ" なデザインと言えるでしょう。それともデザイナーは皮肉を込めたのでしょうか?もしそうなら大成功ですね!
サンダル?それともブーツ?
イエーイ!このイケイケなサンダルに大きな拍手を…!しかしなぜ別々の靴の特徴を組み合わてしまうのでしょう。本当に悪いアイディアの典型ですね。このヒールのついたカウボーイサンダルは、写真#16、#17、#18、#21と見事にマッチしています。おそらく履いている人は生粋のカウボーイ/ガールで、伝統的な靴を手放せないのかもしれませんね。彼らは牛たちを集め終えて、ちょっと用事のため外出しているというわけでもなさそうです。
もしかしたらこのカウボーイサンダルは、ロデオキングやクイーンになりたい人が暑い夏の日にビーチや公園に履いていくものなのかも?ですがそれを知る術はありません。
あきらめていいんだよ
ちょっと臆病な人のためにデザインされた服がこちらです。白いTシャツと淡いブルーのショートパンツは、よくある洋服やバッグプリントされるメッセージの流行に逆らい、ありのままの自分を表現しています。"Carpe Diem(カルペディエム)"、"Keep At It(頑張って)"、あるいはロマンチックな "Love Conquers All(愛はすべてに勝つ)" とプリントする代わりに、"I will never give up(決してあきらめない)" の "Never" に取り消し線を入れることで、"I will give up(諦めます)" というメッセージを伝えています。
しかし公平を期して言えば、これも印刷前に徹底的なダブルチェックが行われなかった不幸なデザインなのかもしれません。それかデザイナーがとってもネガティブ思考なのかもしれませんね。
コーヒーこぼしたの誰?
先ほどご紹介したおかしなサッカーウェアを着ている人、あるいは誰かがコーヒーやビールをかけたように見えるシャツを着るのが好きな人に、完璧にマッチするシャツを見つけました!この不思議な半袖シャツを見たら、誰もが失敗したデザインだと思うでしょう。もしこのシャツを着て出社したら、職場の人たちはどう思うのでしょうか。
このシャツは、スマートカジュアルを意識しながらも自己主張したい人にぴったりです。カジュアルフライデーではなく、バッドファッションフライデーな見た目をしてますが(笑)
インスピレーションが欲しい人ー?
このトレーナーは、#26の服のお供をお探しの方にぴったりです。広告やインスタグラム、フェイスブックなど、インスピレーションを与えてくれる名言はどこにでもありますが、時にはちょっとやり過ぎなこともありますよね?もしかしたらややこしいメッセージ分かりやすく伝えるために、デザイナーがちょっと工夫をしたのかもしれません。あるいは、私たちが理解できないようなもっと深い意味があるのでしょうか?とは言えこのトレーナーは着心地がよさそうですね。
そしてこのプリントされたメッセージは、一体何を意味しているのでしょうか?"Believing in yourself.(自分を信じろ)"? "Don't believing in your self.(自分を信じるな)"? "Quit(辞めろ)"? "Don't quit(辞めるな)"?色々と先延ばししてしまう人のためのメッセージなのかもしれませんね。
地理って難しい
ファッションはなにも服だけではありません。ファッションは、何かを発信したり、アイデンティティを表現したり、あるいは皮肉を込めたりするために身につけるものです。しかし、この泥みたいな色をしたTシャツに関しては、誰かが学校の地理の授業を欠席したとしか思えません。いつからアジアはアフリカ大陸に移動したのでしょうか?国名を間違えるのは分かりますが、大陸全体を混同するのはちょっとマズいですね...
それかこのTシャツを作った人は、ユーモアのセンスがあるのかもしれません。それとも、#5の地理的に残念なTシャツをデザインした人と同一人物だったり!?
やたら目立つ背中のポケット
子供が学校に着ていく超実用的な洋服をご紹介します。(いや、違うかも?)ボタン付きのポケットが背面についているので、そこにランチのお金やサンドイッチを入れることができるんです。あるいは先生が親へのメモを持たせるためのアイディア?使い道は山ほどありそうですね。ですがこのデザインには間違っていることもたくさんあります。そもそもこのポケットに手が届くのでしょうか。
もしかしてこの子は服の着方を間違えているのでは?学校へ着て行くのがカッコイイというより、家に帰って着替えなさい!と言われそうです。これを学校に着て行ったら、一日中ポケットに何か入れられるというイタズラをされそうですね。
生まれ変わったらユニコーンになりたいカバさん
自然界に生きる動物、爬虫類、海洋生物は、危険や外敵から身を守るために常にカモフラージュしています。例えば、北極ウサギ、フクロウ、ヒキガエル、蛾、クモ、イカなどです。彼らは皆、カモフラージュの達人なのです。なのでこの写真の動物にも同じことが起きているのかもしれません。胸元には "Happy Hippo(幸せカバさん)" と書かれていますが、これは...サイなのでは?それともユニコーンに変装しているカバか、カバに変装しているユニコーンか、ユニコーンに変装したカバに変装したサイなのでしょうか?
これが何であれ、このイラストは我々をとても混乱させますし、それを責めることはできませんよね? カバなのかユニコーンなのかサイなのか...きっとこのシャツを着る子供に頭の体操をさせたいのかもしれませんね。まぁ可愛いから許せますが。
残念な手違い
この洋服を作っている工場で何か手違いでもあったのでしょうか?それ以外にこんな間違いをする理由はあるのでしょうか?もしかしたら、デザイナーは冗談でこんな紛らわしい長袖シャツを作ったのかもしれませんね。90年代のボーイズバンド "ハンソン" の写真と、ロック界の大御所 "ニルヴァーナ" がなぜ一緒になっているのでしょう... オフィシャルグッズではなさそうですし、カート・コバーンがハンソンのメンバーでないことも確かです。
ひょっとしてメーカーは我々が知らない "何か" を知っているのでしょうか?それとも、何百万人ものハンソン/ニルヴァーナファンのために作られた、1つで2つ楽しめるお得な洋服なのでしょうか?
言葉を失うトレーナー
そしてまた、美しいインスピレーションの国にやって参りました。Tシャツに意味深な名言がプリントされるのは、売れるようにするためみたいですね。ですがこの写真のトレーナーは、誰かが文法チェックを怠ったか、スペースが足りなくなって "まぁこれでいいっしょ" と思ったかのどちらかです。恐らく "Imagine how it feels to touch the sky(空に触れたときの気持ちを想像してごらん)" とプリントしたかったのだと思われますが、"Imagine how is touch the sky" という文法的におかしな英文になってしまっています。
このトレーナーを着れば、ポジティブで、幸せな人生で、思慮深い人に見えることでしょう。少なくともこのお粗末なデザインは、話のキッカケになる可能性を秘めています。
腕を使うのはもう古い...
クリエイティブなデザイナーによる洋服は、優れた投資となり得ます。この場合、5,300ドルもする高価なドレスではありますが、ファッション哲学を作る一つの方法であることは確かです。ですがこのビビッドグリーンのドレスは、イブニングドレスというよりも拘束衣のように見えますね... どうやって腕を動かして挨拶したり、飲食やトイレなど人間にとって必要なことをするのか、気になるところです。基本的には、ファッションの境界線を押し広げるような斬新な拘束衣のようです。
このファッションで一番マシだと思えるのは、このヒールの靴でしょう。このリストでご紹介した他の靴やブーツに比べれば、確実にマトモです。
アイディアがまとまらない
ブレインストーミングがうまくいかないとこうなるのでしょうか。このTシャツのプリントが出来上がった時、少なくともそう思った人はいるでしょう。そしてこのTシャツはあまり売れなかったと思われます。あるいは "人類には何の希望もないんだ" と言わんばかりの、ある種の声明的な服なのかもしれません。現代における虚無的なファッション哲学のようなものでしょうかね。ちょっと考えすぎかな?
普通に考えれば、印刷ミスの可能性だってあります。それかこの作品に関わった人は、ただ単に嫌なことがあって、いろんな言葉を混ぜて楽しんでみようと思っただけなのかもしれませんね。
もっといい表情の瞬間なかったのかな...
有名なディズニーキャラクターを使えば、どんな服でも売れることは周知の事実です。しかしこの水着のデザイナーは、ちょっと気合を入れすぎたようです。ライオンキングのシンバが水着の前面に大きくプリントされています。きっと着用したときにどんな風に見えるかを確認することなく、急いでプリントしたんでしょうね。ひょっとして、これってあの子猫の靴下をデザインした人と同じ!?
そうであっても不思議ではありませんね。この水着を着てビーチやプールに行ったら、周りがどんな反応をするのかが楽しみです。
どう翻訳したらいいのかすら分からない
派手なシャツや面白い見た目の帽子を着て自分を表現する人もいますが、この謎の言葉がプリントされているTシャツは、多少注目を浴びても構わないという人のためにデザインされたようです。あるいは、このデザインはどこかで訳がわからなくなってしまったという好例かもしれませんね。それかビールを飲みながらこの面白いTシャツをデザインしてしまったとか...
この商品の販売数がとても気になります。でも金曜の夜に何十杯もお酒を飲んだら、このTシャツの意味が分かるかもしれません(笑)
言いたいことはたくさんあるんだけど、スペースが足りません!
ああぁあぁ...言いたいことがありすぎて時間が足りないくらいです! 何から話し始めたらいいのかも分かりませんし、笑い過ぎてお腹痛いし... まずは大きく深呼吸をしましょう。(すー、はー。)このジーンズは、前と後ろがデニムになっており、サイドはシースルーのメッシュになっています。そしてこの驚くべきデザインを支えているのが、金色のサスペンダーです。
シンプルに言えば、この見た目は "恐ろしい" です。これを着る人は、相当な勇気かテキーラか、あるいはその両方が必要でしょう。こんな恐ろしいズボンを履いてる人って見たことありますか?
ポロはこういう競技じゃない
ポロは地球上で最も古いチームスポーツの1つなのでしょうか?実は2千年以上前に、軍事演習として始まりました。しかしこの写真のポロシャツは、公式ユニフォームとは程遠いものです。間違っていたら訂正してほしいのですが、ポロって人間が馬をおんぶするものだとは思ってませんでしたよね?もはやそんなことって可能なんでしょうか?この人間がインクレディブル・ハルクでない限り到底無理そうですよね。
このポロシャツは、ポロラルフローレンのコピー商品だと思われます。いずれにせよ、悪い意味で人目を引くので、このリストに入るのは当然です。
残念な色のチョイス
ツートンカラーのズボンは、それ自体が必ずしもファッションの大失敗例になるわけではありません。タイダイ柄、ぼかし、オンブレ効果など、かなりオシャレな流行だってたくさんあります。ですが慎重に色を選ばないと、残念な結果になってしまうようです。この写真のズボンも残念な結果の一例です。まるでオネショをしてしまったかのような色合いになっています。
デザイナーはこの色のチョイスをよく考えなかったのでしょうか。それとも、このズボンを買う人たちにイタズラをしたかったのでしょうか?これは後者だと思いたいですね...だってこんなミスを見逃すわけないでしょうから。